CSR活動実績(2017年度)

  • 「建設会社における災害時の基礎的事業継続力」の認定取得
  •  当社は、2017年7月1日付で国土交通省関東地方整備局より「建設会社における災害時の基礎的事業継続力」の認定を取得しました。
     この認定は、関東地方整備局で定める「建設会社における災害時の基礎的事業継続力評価要領」に適合した会社に対し、2年間の有効期限をもって交付されるものです。
     当社では、事業継続計画策定委員会を設置し、「日本電設事業継続計画(NDK BCP)」の策定に取り組んでまいりました。今回の認定取得により、当社が大規模災害時においても応急対応業務の円滑な執行や重要業務を継続して行う体制を備えている建設会社として認定されました。
     当社では事業継続計画に基づき、大規模災害の発生時に会社の機能を速やかに回復させることで事業運営を継続させ、地域やお客様の被災施設の復旧に向け行動することで社会に貢献してまいります。

    BCP事前訓練 認定証

  • 防災訓練の実施
  •  当社は、社員の防災意識向上のため、毎年9月の防災の日に全社で防災訓練を実施しています。
     今年度は、新たに策定した「日本電設事業継続計画(NDK BCP)」に基づき、本店、鉄道統括本部、営業統括本部、情報通信本部による合同防災訓練を実施しました。訓練では、首都直下型地震の発生を想定した避難訓練のほか、携帯端末を使用した安否確認訓練、災害対策本部を設置した事業継続訓練、重要データの復旧訓練等を行い、事業継続計画の有効性を検証しました。
     また、災害時における救急活動の一環として、全国の事業所において地元消防署の協力により、心肺蘇生やAEDの使用方法等の救急処置訓練を実施しました。

    避難訓練 事業継続訓練

  • 鉄道災害復旧工事の施工(常磐線・山田線・奥羽本線)
  •  当社は、鉄道電気工事の施工に携わる企業として、東日本大震災で被災した常磐線および山田線の災害復旧工事に従事しています。現在も福島県や岩手県の一部区間で不通となっていますが、一日も早い全線開通に向けて復旧工事が進められています。
     また、2017年7月の秋田豪雨災害により被災した奥羽本線では、当社は峰吉川駅~羽後境駅間において災害復旧工事に従事し、短期間での運転再開に貢献しました。
     この工事によりJR東日本から感謝状を受領しました。

    常磐線復旧工事 奥羽本線復旧工事

  • 働きやすい職場環境への取組み(働き方改革)
  •  当社は、多様な働き方の実現と労働環境の改善に取り組むため、4月に働き方改革推進委員会を設置しました。委員会では、業務の効率化、省力化、減量化等やICTの活用、機械化等による生産性向上、女性活躍や多様な働き方による人材確保等に取組んでいます。
     また、7月には当社女性社員による社内女性フォーラムを開催し、女性の活躍推進に向けた会社の取組みの紹介や複数のグループに分かれてのグループ討議が行われました。

    働き方改革推進委員会 社内女性フォーラム

  • 産業廃棄物の適正処理
  •  当社は、PCB廃棄物の適正な管理と処分に取り組んでいます。現在、千葉県内と大阪府内の事業所でPCB廃棄物を適正に保管しており、何れも処分に向けて機器登録手続きを済ませています。
     また、産業廃棄物処理施設の実地確認を毎年実施しており、今年度は全国の事業所(支店・支社等)において、合計11社の中間処理会社の施設を確認し、適正処理が行われていることを確認しました。
     その他、産業廃棄物に関する社員教育の一環として、社外講師を招いてPCB廃棄物の収集運搬について社内講習会を開催しました。

    産業廃棄物処理施設の実地確認 PCB廃棄物に関する社内講習会

  • 中央学園の施設見学受入
  •  当社は、人材育成を経営の最重要課題の一つと位置付けており、当社研修施設の中央学園は、東京都の認定職業訓練校(NDK技術学園)の認定を受けており、社員研修のほか、鉄道事業者をはじめ他社からの社員も受け入れる等、人材育成・教育の場として広く利用されています。
     この施設では、企業や団体等からの依頼により施設内の見学等も実施しており、今年度はアジア4ヵ国(カンボジア・ミャンマー・ラオス・ベトナム)からの研修生と厚生労働省の関係者ほか、8団体236名が中央学園を視察されました。

    厚生労働省とアジア各国研修生による視察 屋外実習設備見学の様子