事務職 K.M

MEMBER11

事務職として、
「人」を通じて
「組織」を支える

K.M

事務職

2013年入社 / 経済学部卒

福島県出身。大学進学と同時に上京。日本電設工業に入社後は、現場の事務業務に携わる。3、4年目には子会社へ出向し日本電設工業の全社員の給与計算・福利厚生に関する業務を担当。自ら主体的に動き、大規模な組織を支える存在として活躍。現在は日本電設工業の新卒採用を担当し、日々学生たちと接している。

現在の仕事について

現在の仕事について

Q1.仕事内容を具体的に教えて

事務職の仕事は、総務や経理、人事など、会社全体を支える仕事です。会社全体に関わるような仕事から、現場のサポートまで、仕事内容は多岐にわたります。そのなかでも私は、主に新卒採用を担当しています。面接や説明会の設定はもちろん、大学の就職セミナーでの企業説明や、学生たちとの面談を通して、日本電設工業の事業内容を伝えています。常に試行錯誤し、会社の「顔」であることを意識しながら日々の仕事に臨んでいます。また、以前は現場社員の労働時間の管理、給与処理、各現場の事務所の設備管理、備品購入なども経験しました。業務内容は多岐にわたり大変なこともありますが、自分が社員の生活を支えているという大きな責任感とやりがいを感じながら業務に取り組んでいました。

Q2.この仕事のやりがいは?

日本電設工業の全社員の給与計算や年末調整に関する業務を担当する部署にいました。どの業務も、社員の生活に関係するものばかり。短期間で多くの処理をしなければならないこともあり、プレッシャーを感じることもあります。給与支給日に当たり前に給与が支払われたときには、大きな達成感と安心感がありますね。頼まれた当たり前のことを、当たり前にできることの難しさを実感しました。事務職として働いて感じたのは「人」を通じて「組織」を支える仕事であること。特に「人」とのかかわり方は大事。相手との会話の間や距離の取り方をよく考えて業務に取り組むようにしています。今後は誰にも頼まれていないけど、周りが有益になる課題をこなせるようになっていきたいですね。

Q3.印象に残っている仕事は?

入社後1、2年目、私は現場事務の担当になりました。大きなプロジェクト工事等が行われる際、現場近くに現場事務所を設置することがありますが、このときも工事開始日までに現場事務所を準備する必要がありました。技術職の社員から要望を汲み取り、できるだけそれに沿った環境を整えます。たとえば、机や椅子の手配から、電気ガス水道設備の手続き、火災保険の契約なども必要です。自分の個人的な引っ越しとは大きく異なり、今後業務上必要になってくると考えられることに目を光らせ、抜け漏れのないように準備をする必要がありました。そして無事に現場事務所が設置され、問題なく工事も開始。現場事務所を利用する社員たちから感謝の言葉をもらったときには、頑張ってよかった!と思いました。また、一から現場事務所を設置するという業務を任せてもらい、若手時代に大きく成長できたように感じます。

Q4.今後の目標は?

事務職が携わる仕事は多岐にわたり、入社8年目の自分にもまだ経験したことのない業務がたくさんあります。これからもさまざまな業務に挑戦して知見を蓄え、「Mならなんとかしてくれる!」と言われるくらい、誰からも信頼される社員になりたいです。また、職場環境の整備や業務の効率化にももっと力を入れたいと考えています。ペーパーレスや、スマートワークなどをもっと積極的に導入し、これから入社してくる社員たちがのびのびと働ける会社をこの手で作っていきたいですね。

学生時代・就職活動

学生時代・就職活動

Q5.学生時代に打ち込んだことは?

大学では、学業のほかにサークル活動に力を入れていました。内部での打ち上げや懇親会などを企画するチームのリーダーとして、60人ほどのメンバーをまとめるという役割でした。

Q6.この会社に決めた理由は?

就職活動では「組織の根底を支えるような仕事」を希望していました。もちろん、前線で活躍するのも魅力的ですが、そういった人を支える人がいなければ組織は成り立ちません。そんな、陰の立役者のような立場に魅力を感じていましたね。日本電設工業は、日本のインフラを支える重要な企業。自分は技術者ではありませんが、会社の運営や技術職を支えることで、日本の暮らしを支えることにもつながると思い入社を決めました。

技術職 鉄道電気工事部門  電車線 T.T

ONE DAY

ある一日のスケジュール

  • 8:30
    出社。メールチェックと、1日のスケジュールを確認。
  • 10:00
    次回開催する説明会の資料を作成。大学によって、見せ方やアピールポイントを工夫する。
  • 13:00
    各学校の先生とのオンライン面談を実施。その年の就活生の状況など、情報交換を行う。
  • 14:00
    この日はオンラインで大学に向けた会社説明会を実施。参加する学生は15名ほどで少人数のため、対話の機会を大切にする。
  • 17:30
    事務的な作業を終え、明日のスケジュールを確認したら退社。