Q1.現在の仕事内容は何ですか? JR高崎線インテグレート化工事(設備の老朽化に伴い、電車線路設備の簡素・統合化)の施工管理および工程管理等を行う「工事指揮者業務」を担当しています。架線の耐用年数は、1日あたりの電車の本数や塩害など使用環境によっても異なりますが、早いものですと3年くらいで交換する場合もあります。
昼間は、お客様(東日本旅客鉄道(株))に提出する書類作成や夜間作業の準備、工事の検討が主な業務です。また、各材料の発注や施工方法などを考え、夜間の作業に備えた準備も行っています。
夜間作業は、最終列車が通過した後に現場に入り、作業員(15名ほど)の工事の指揮をします。最終列車から始発列車までは数時間しかありません。ほぼ休憩なしの短時間での作業となりますが、常に安全・安定輸送を心掛けています。

Q2.今までの仕事で一番嬉しかったことは何ですか? やはり「初めて一人で任された工事を無事故で完成させたこと」です。このときは、上司や先輩からアドバイスをもらいながら作業員一丸となって必死に頑張りました。また苦労が多かった現場や、新しい設備が完成したときの喜びはとても大きいですね。

Q3.この仕事の魅力は何ですか? 自分自身が「鉄道の安全および安定輸送を支える一翼を担っている」点です。私がこの仕事で関わった設備があるからこそ、電車が走っているんだと実感できることも魅力ですね。そして何より「人々のためになる仕事を自分が成し遂げたんだ!」という達成感が、この仕事の醍醐味だと思います。

Q4.今後の仕事の目標を教えてください 「事故ゼロであること」に尽きます。この仕事は何より鉄道の安全、安定輸送を支えています。そのために細心の注意を払って現場の管理を行っています。また、作業員の安全を守るため、施工方法の検討も重要だと考えています。

Q5.この会社を選んだ理由(きっかけ)を教えてください 父が鉄道関係の仕事をしていた影響で、私も鉄道関係の仕事に就きたいと考えていました。そこで、鉄道電気の仕事を探していたところ、当社との縁がありました。鉄道電気工事における業界トップの実績があるだけでなく、中央学園という、学科と実務研修が行える環境が充実している点も選んだ理由のひとつです。仕事に対する責任感や、プロとしての自覚はここで培ったものが土台にあると思います。

Q6.就職活動中の学生さんに、ひと言メッセージをお願いします! 鉄道電気工事は夜間作業が多く、責任感が必要とされる仕事です。肉体的、体力的に厳しいときもあります。しかし、鉄道の安全・安定輸送を支える使命感と達成感、そしてやりがいは何物にも代えがたい仕事です。当社の研修施設である中央学園では、じっくりと基礎的な技術や技能、さまざまなルールを一から学べます。また、資格取得を推進するだけでなく、組織としてのバックアップ体制はもちろん、先輩方も惜しみなくアドバイスしてくれます。当社に興味を抱いた方、ぜひ会社説明会に足を運んでみてください。

キャリアステップ

1年目 中央学園にて1年間の研修

2年目 子会社にて作業員として1年間のOJT教育

3年目 中央線の電車線路改良工事を担当

4年目 東海道線のインテグレート化工事を担当

4年目~現在 高崎線のインテグレート化工事を担当

1DAY SCHEDULE

9:00 出社 :予定の確認を行い、メールをチェックする
書類作成(夜間作業準備) :当夜の夜間作業準備で協力会社からの体制表を基に、指示書等の書類作成を行う

13:00 協力会社と夜間作業の打合せ、上位者チェック : 作業内容の確認と施工上の注意点等を打ち合わせ。その後、安全に施工できる体制であるか、上位者のチェックを受け、夜間作業に備える

14:00 東日本旅客鉄道(株)に提出用の書類作成、資料作成、事前検討 次週の夜間作業の打合票を作成し、東日本旅客鉄道(株)に提出する。また、夜間作業の際に作業員へ配布する資料作成および事前検討を行う

18:00 退社・仮眠 :夜間作業に備え、仮眠する

23:30 出社 : 夜間作業の注意点等を復習し、点呼準備を行う

0:00 夜間作業現場へ向け出発

0:20 現場点呼・作業 : B点呼で作業員に作業内容・作業の注意点等を伝え、作業着手。作業中は現場を巡回し作業の進捗等を確認しながら、測定や記録を行う

4:00 終了点呼・帰社

4:30 東日本旅客鉄道(株)に提出する施工記録等の書類整理

5:30 退社