従来のトラフ橋は等辺山形鋼を親桁とし、親桁と直角に平鋼を一定間隔で溶接した構造で、定尺は2m、2.5m、3mで、溶融亜鉛メッキ処理をしています。今回、トラフ橋の鋼材として新素材ZAMを採用することにより、従来のものと比べ耐久性、作業性を改善し、コストパフォーマンスの大幅な向上を図りました。J70から400までのトラフに対応したトラフ橋を親桁が同一サイズで、子桁の長さを変えるだけで構成できます。


① 溶融亜鉛メッキをしている従来のトラフ橋と比べ5~10倍の耐久性を有している。
② 同一の厚さのZAMで大型トラフにも対応できるので大幅な軽量化を実現。
③ ボルト・ナットを一切使用せずに、かつ現地で簡単に組み立可能な嵌合式。
④ 軽量化により施工性が向上し、保管スペースも削減。
・鉄道沿線において橋上式で敷設する電力、信号、通信用のトラフ用
・情報通信工事、一般電気工事他
・特許出願中 特願2005-120959 「トラフ支持台」
※ ZAMは、日新製鋼株式会社の登録商標です。
※ ZAMは、本鋼板のメッキ層の組成がZn-Al(6%)-Mg(3%)から成る非常に微細な結晶組織です。商品名「ZAM」はZn-Al-Mgの各元素の頭文字から命名しています。