M.A 営業職

MEMBER10

自分の成長が、
ひとつでも、会社の成長に
つながるように。

M.A

営業職

2019年入社 / 文学部 英文学科

北海道札幌市出身。大学進学と同時に上京。入社後は、3ヶ月間の中央学園での技術研修と、9ヶ月間の本部での業務研修を経て現在の部署への配属となる。営業職とはいえ、専門知識が飛び交う職場で、日々勉強しながら、持ち前のコミュニケーション力で多くのことを吸収している。

現在の仕事について

現在の仕事について

Q1.仕事内容を具体的に教えて

現在は、営業統括本部に所属しており、担当している案件の見積書や契約書の作成、必要書類の準備を任されています。担当するお客様とのやりとりや、先輩の打ち合わせに同席することで、仕事の知見を蓄えているところです。ちなみに、担当しているお客様は、大手商業施設やホテルなどの大きな企業。最近では品川の大規模開発の案件なども扱っており、一度に動く金額も大きく、日本電設工業の手がける仕事の幅広さや規模を実感しています。私の作成する資料に間違いがあったら、工事そのものが受注できなかったり、想定通りに工事が進まなかったりする可能性もあるため、常に緊張感をもっています。実際に現場で作業するわけではないけれど、日本電設工業の未来や、お客様や施設を利用される方々の信用を預かっている仕事なのだということを忘れずに業務に取り組んでいます。

Q2.この仕事のやりがいは?

やはり、担当する仕事の規模の大きさにはいつも驚きます。発展を続ける東京の一部を担っているのだと思うとうれしい気持ちになりますね。ただ私は文系の出身ということもあり、入社前は電気系の知識はほぼありませんでした。入社後の研修でもわからないことばかりで、最初はうまくやっていけるか不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、仕事を経験していくなかで、先輩やお客様、技術者の方々と話していると、研修で学んだ単語が出てくるなど、少しずつですが不安が和らいでいっています。さらに、最近では自分の世界が徐々に広がっていくことに楽しさを感じるようになり、もっと勉強しようという気持ちも大きくなっています。

Q3.印象に残っている仕事は?

業務を進めるうえで、営業職とは、お客様や取引先の企業の担当者、さらには自社の社員との信頼関係を築くことがとても重要な仕事なのだとわかりました。たとえば、電話対応ひとつとっても、電話先のお客様がどんな方なのかわからないということもあり、最初はうまく対応ができませんでした。お客様をお待たせしてしまったり、別の方に取り次がれてしまったりと、反省することが多い日々。アドバイスをもらいながら、筋道を立てて話すことを意識したり、要件を箇条書きにすることを意識することで、対応もスムーズになっていきました。ある時、その会社へ資料をお渡しに行った際に、電話でお話した方とお会いすることができました。顔を見ることで「あ、こんな方なんだ」と安心でき、それをきっかけに電話でも話がしやすくなったのを覚えています。やはり、メールや資料だけでは信頼関係は生まれません。若いうちは、顔や声を覚えてもらうことも信頼への第一歩なのだと学びました。まだ任せてもらえる仕事は大きくはないですが、積極的に会話したり、先方にお伺いするだけでも「日本電設工業の営業」としてお客様に認知してもらうことはできます。それこそが、営業として会社に貢献することにながっているのだと思いました。

Q4.今後の目標は?

いち早く仕事を覚え、社内外問わず、仕事のやりとりをスムーズにできるようになることです。そして、先輩たちのように誰からも信頼される人間へ成長していきたいですね。また、自分自身のスキルアップのためにも「建設業経理士」や「ビジネス実務法務検定」などの資格も取りたいと考えています。経験と知識、どちらも身につけなければ、本当の成長にはつながりません。まだまだ勉強の毎日ですが、若さを武器に前へ進んで行きたいです。

学生時代・就職活動

学生時代・就職活動

Q5.学生時代に打ち込んだことは?

学生時代は、英文学科でアメリカ文学を専攻していました。また、アルバイトではブライダルのスタッフやカフェの店員として働き、幅広い世代の方と接することができたのはいい経験でした。

Q6.この会社に決めた理由は?

就職活動中は、地元に戻らず東京で働くことを決めて、業界を絞らず幅広く企業を見ていました。そのなかでも、多くの人の暮らしを守るようなインフラ関係に興味を持つように。日本電設工業のように、陰ながら人々の生活や経済を支えている会社があることを知り、働くうえで感じる喜びも大きいのではないかと考え入社を決めました。

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ONE DAY

ある一日のスケジュール

  • 8:30
    出社。チームで朝会を実施し、それぞれの1日のスケジュールを共有する。
    新聞や情報紙をチェック。
  • 10:00
    お客様にお届けするための見積書や契約書類を作成。先輩にダブルチェックをしてもらいます。
  • 11:00
    先輩の打ち合わせに同行。作成した見積書、契約書類を顧客へ提出。
  • 14:00
    昼食後は現場近くの事務所へ寄り、工事担当者と契約中である工事や今後契約となる工事について詳細を打ち合わせ。
  • 16:00
    帰社。顧客と打ち合わせしてきた議事録を先輩社員に確認し、営業日誌を作成。
  • 16:30
    翌日の会議で使用する資料を先輩社員と作成。
    その他請求書作成などの事務処理。
  • 17:30
    明日やるべき内容を再度確認して、退社。