事業案内Business
Safety InitiativesNDK安全文化創造館
設立の目的
「過去から学び、未来の安全へとつなげ、さらに創造力を磨く」
過去の重大な事故から得られた”教訓”は先輩たちが残してくれた貴重な財産です。「命の尊さ」「技術力の重要性」を常に意識するとともに、事故の疑似体験や体感などを通じた安全に関する総合的な教育施設として、安全と危険に対する感性を高めることを目的としています。
フロアガイド
シアタールーム
NDK安全文化創造館の設置目的や設備概要等のガイダンス受講、ビデオ教材を用いた安全を学修する場として大型スクリーンを活用します。
安全文化の創造室
労働災害ブース
過去の労働災害やお客様死傷事故につながる可能性のある事象から命の尊さを学びます。
重大事故ブース
重大事故の展示物や再現映像から事故の悲惨さ、技術的な検証、対策等を学びます。
深耕ブース
過去の重大事故をデジタルサイネージにより事故の内容を深掘りしながら学びます。
電気・危険体感実習室
見えない電気を「漏電体感装置」「充電コンデンサ装置」「電気焼損器具」等の装置を使い、身近に潜む電気トラブルや作業における危険体感をすることで安全作業を学びます。
体感装置
- 身近に潜む電気のトラブル
- 電気設備の正しい理解
- 危険体感設備の概要
VR体感コーナー
過去の事故に基づく危険な状況を疑似体感することで、事故の怖さを体験し、基本作業・動作の重要性を学びます。
VR体感
- ・触車:線路内の単独歩行による触車
- ・感電:高圧配電盤作業における感電
- ・墜落:高所作業車における無胴綱による墜落
:足場作業における墜落 - ・脱線:軌陸車のポイント割り出しによる対向線支障