CSR活動
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取り組み
CSR活動実績

CSR活動実績(2019年度)

顧客・エンドユーザーに対する責任鉄道災害復旧工事の施工

 当社は、鉄道電気工事の施工に携わる企業として、多くの災害復旧工事に従事しています。

  1. 東日本大震災による常磐線復旧工事
     東日本大震災で被災した常磐線について、2013年9月の工事開始から2020年3月の全線運転再開まで、復旧工事に従事しました。
     復旧工事初期は、「広野駅~竜田駅間」の運転再開に向けて電車線、電灯、信号、通信の工事を施工し、2014年6月に運転を再開しました。これは、福島第一原発事故による避難区域内の常磐線では初めての運転再開でした。
     2017年6月より常磐線最後の不通区間の「富岡駅~浪江駅間」の施工がはじまりました。この区間は「帰還困難区域」に指定されており、作業に様々な制約があるなか、2019年11月に復旧作業がほぼ完了し、2020年3月に全線運転再開を果たすことができました。
  2. 2019年9月の台風15号、10月の台風19号による鉄道各線の復旧工事
     台風15号と19号で被災した鉄道各線について、電車線路設備や信号設備、踏切設備等の復旧工事に従事しました。土砂崩れなどで特に被害が大きく運転再開できていない箇所については、引き続き復旧工事に従事しています。
常磐線復旧工事
富岡駅~夜ノ森駅間
台風19号復旧工事
長野新幹線車両センター

顧客・エンドユーザーに対する責任関東地方整備局「建設会社における災害時の基礎的事業継続力」の認定を更新

 2019年7月1日付で、当社の事業継続計画である「日本電設事業継続計画(NDK BCP)」は、国土交通省関東地方整備局により「災害時の基礎的事業継続力」の認定が更新されました。
 NDK BCPは2017年7月1日付で当該認定を取得しましたが、2年間の有効期限を迎えたため、関東地方整備局による書類評価と面接評価を経て、新たに2年間の認定更新の適合を受けました。
 これは、初回認定を受けてからNDK BCPの実効性を高めるべく、事業継続計画委員会を軸に、事業継続訓練および熊本地方地震をはじめとする災害対応時の諸課題等の改善を着実に進めてきた結果であります。また、当社は大規模災害時において、応急対策業務の円滑な執行や重要業務を継続できる体制を整えており、なおかつその体制を持続的に発展させていると評価されたことになります。
 次回の認定更新(2021年7月1日)に向けて、今後も継続的に検証・改善を行い、NDK BCPの実効性をさらに高めていきます。

認定番号:Ktr17_002
認定期間:2019年7月1日から2021年6月30日まで(2年間)

顧客・エンドユーザーに対する責任防災訓練の実施

 当社は社員の防災意識向上のため、毎年9月の防災の日に合わせて全社で防災訓練を実施しています。
 今年度も、各地域支店・支社等ごとの事業継続計画(BCP)をもとに実施しました。自箇所で大規模災害が発生したことを想定した避難訓練のほか、自社開発の安否確認システムによる安否確認訓練、昨年度新たにインターネット上に構築した自社開発の「災害用掲示板」を利用した事業継続訓練、重要データの復旧訓練等を行い、事業継続計画をより高度化していくため、現時点の機能の有効性を検証しました。
 また、西日本統括本部においても、大阪府北部を震源とする大規模地震が発生したという想定で今回初めてとなる事業継続訓練を行い、NDK大阪ビルに入居する大阪支店も参加しました。
 さらに全国の事業所において、地元消防署の協力により、心肺蘇生やAEDの使用方法等の救急救命訓練を実施しました。

避難訓練
池之端地区事業継続訓練
西日本統括本部事業継続訓練

従業員との関わり女性活躍への取組み

 女性が働きやすい職場環境の整備の一環として、2019年4月、NDK第三池之端ビルに「女性休憩室」を新たに設置しました。
 これは、職場環境の改善を目的に、女性技術職社員が作業終了後等に仮眠・休憩できるスペース、さらには災害時にも臨時宿泊施設として利用できるように設置したものです。

女性休憩室

従業員との関わり女性の更なる活躍を推進するための各種研修の実施

 全管理職社員を対象に意識改革をテーマにした研修を2019年5月から12月までに計12回開催し、管理職社員および女性社員633名が参加しました。
 職場で抱える課題明確化のための思考力や、課題解決に向けた討議力等を向上させるための哲学を使った思考メソッドによるグループ討議を2019年9月から2020年3月までに4回開催し、延べ43名の女性社員等が参加しました。

意識改革研修
哲学シンキング研修

環境への取り組みNearly ZEB仕様のNDK千葉ビルを建設

 昨年11月に、Nearly ZEB仕様の「NDK千葉ビル」を建設しました。当ビルは、「費用対効果の高いZEBの実現」をコンセプトに83%の省エネを実現しました。
 今後は省エネルギーを実現する実践事例として同ビルを活用するとともに、ZEBリーディング・オーナーおよびZEBプランナーとしてZEBの普及促進に努めて参ります。

 ZEBに関する当社の取り組みは「ZEB建築物の設計・施工実績」をご覧ください。

NDK千葉ビル
Nearly ZEB

社会貢献活動中央学園の施設見学受入

 当社は人材育成を経営の最重要課題の一つと位置付けており、工事の安全と品質を確保するため、「過去から学び、未来の安全へとつなげ、さらに創造力を磨く」教育施設として「NDK安全文化創造館」を2019年6月に開館しました。過去の重大な事故から得られた教訓から「命の尊さ」「技術力の重要性」を心から認識させ、事故の疑似体験や体感などを通じ安全と危険に対する感性を高めるため、社内研修の教育に取り入れています。

 施設の詳細については、「NDK安全文化創造館」をご覧ください。

NDK安全文化創造館
VRによる安全教育