当社は、電気設備工事会社として永年培ってきた技術と豊富なリニューアル実績をベースに、空調・衛生設備も含めた環境負荷低減対策の提案メニューを、「エコパワー5点セット」と称して展開しています。これにより、省エネ、CO₂排出量の削減に努めています。
①自然エネルギーの活用
太陽光、風力、水力など、自然エネルギーの活用
②高効率光源へ変更
照明器具を高効率光源へ変更
③高効率機器へ変更
変圧器を高効率な機器へ変更
④運転制御の適正化
人の居ない場所の照明を自動的に消灯
⑤空調システムの変更
冷暖房機器を高効率な機器へ変更
日本電設工業は2050年カーボンニュートラルの実現に寄与するために、2025年度に受注する設計・コンサルティング業務のうち、ZEB建築物(ZEB Oriented以上)が占める割合を50%以上実現することを目標とする。
当社では、ZEBプランナーの法人資格を活用し、環境負荷低減や資源の有効活用に向けた技術を提供しております。 また、自らZEBリーディング・オーナーとなり、自社ビルにおいて採用した省エネ技術を分析・評価することで、様々なお客様へ最適な省エネソリューションを提供しております。
※BEIはBuilding Energy-efficiency Indexの略で、非住宅建築物の省エネルギー性能を評価する指標として利用されている。
※ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)は年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロ、またはマイナスの建築物。また、同消費量が一般的な建物の0%未満の建築物を『ZEB』、25%未満の建築物をNearly ZEB、50%未満の建築物をZEB Readyと定義し、広義のZEBと定義されています。