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NDK長野ビル新社屋を災害時の一時避難所として地域住民に提供
このたび当社は、NDK長野ビル新社屋の完成に伴い、長野市中御所区と「災害時における一時避難場所としての使用に関する協定」を締結しました。
本協定により、災害発生時には同ビル3階の会議室を地域住民の一時避難所として提供いたします。
新社屋は、環境性能に優れたZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング)仕様となっており、省エネ性能と防災機能を兼ね備えた施設として整備されています。屋上には太陽光パネルを設置しており、災害時には太陽光発電と蓄電池による電力供給により、携帯電話の充電なども可能です。


NDK長野ビルが位置する中御所区は裾花川の氾濫による浸水リスクがある地域で、これまで洪水時の指定緊急避難場所が存在していないことが地域住民の安全確保における長年の課題となっていました。
こうした背景を踏まえ、当社は新社屋の建設にあたり地元中御所区と協議を重ね、今回の協定締結に至りました。
当社はこれからも地域社会との連携を深め、社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。
